こんばんは、ひろです。今回は読書をした感想を書きたいと思います。私には2歳の娘が居り、教育については日々頭を悩ませています。
一応大学は商学部だったので経済学をかじったことがありました(ほぼ忘れましたが)。
今回読んだ本は、「学力の経済学」という本です。教育経済学の立場から今の教育を考えている本です。
目次
自分なりに考えた 「学力の経済学」 のポイント
教育ってとかく精神論になってしまいがちですが、この本では教育の問題を、エビデンス(科学的根拠)の分析や、蓄積されたデータの分析からアプローチしています。
感情論・精神論になってしまいがちな教育問題の数々も科学的根拠に基づいたデータで分析することができます。
この本を読んだことによって、より客観的に教育について考えられた気がします。
「学力の経済学」 の感想:非認知能力の重要性
こちらの書籍にも、根拠に基づいた「非認知能力」の大切さが書いてありました。今後我が子を育てていくにつれて、なにかもやもやしていた教育論がすっきりと見えた気がします。
まだまだ子供の教育については勉強中のわたしですが、様々な視点からしっかり考えて娘を人間としての自立に導いてあげたいなと思っています。