本を読みました。「お金が自然と貯まる超シンプル・ルール」横山光昭著という本です。
私は貯蓄が苦手で、モノが多い生活を送っています。
整理整頓が苦手でお金も貯まらず、これではいけないと思いながら生活しています。
そこで、何かのヒントになればと思い、この本を読んだのですが、耳が痛いところばかりでした。
そのモノがあなたにとって本当に「必要」なのか「欲しい」だけなのか切り離して考えよう
まずは、モノが「欲しい」気持ちと「必要」であるということを切り離すことだそうです。
これももっともで、私は衝動買いが多く、家にはモノがあふれています。
後から改めて考えると、あんまり必要なかったなというものもありますし、モノを把握できていません。
自分が一体何を持っているのか、本書によるとスマホで写真を撮って管理すると良いそうです。
洋服なども私は管理が苦手で、つい似たようなものを買ったり、着ないのに取っておいたりが多いです。
まずは、モノを把握し、管理することが必要と思いました。
お金が貯まらない人は、生活が乱れている
お金が貯まらない人は、生活自体が乱れている傾向があるそうです。
本当にこれは当たっていると思います。私は結構夜更かしをしたり、変な時間に寝たり、食事の時間じゃないのに何かを食べたり、運動もせずにぶくぶく太っています。
生活自体の乱れが、お金の乱れにつながっているんだなと思います。
お金のたまらない人は、太っている傾向もあると書かれていますが、本当にそうです。
つまり、自己管理ができない人は、お金も貯められないということです。
まとめ
結論から言うと、生活が乱れていると、お金の管理も乱れて、お金が貯まりません。
私はずぼらな性格で、生活が乱れていますので、まずは、生活を見直すこと。
そして、家にあふれた多すぎるモノたちを整頓し、把握すること。
本当に「必要」なのか「欲しい」だけなのかを考えながら生活していこうと思いました。
この本は改めてこういった至極当たり前かつ、なかなかできない事を指摘してくれた、ハッと気づかせてくれた本でした。
お金が貯まらない、自他ともにずぼらな人^^;は読んでみる価値のある本だと思います。