お久しぶりの更新になってしまいました。本は何冊か読んでいたのですが、なかなかブログに書けずにいました。
本日は「ゆるくても続く~知の整理術」(pha著)を読みました。
著者のphaさんは有名ブロガー、作家さんです。
ところでphaさんですが、以前から知っていました。テレビ番組などでも拝見していました。
著者のphaさんですが、はてなダイアリーで以前から読ませていただいてた人なので、本を買ってみました。
phaさんは京大卒の方ですが、ニートを経て、今は作家さんやシェアハウス運営、ブロガーなど多彩な活躍をしています。
ざっくりとした私なりかみ砕いた本の内容
この本は、知識を効率的に得て整理、定着させる術について書かれています。
さすがに京大卒の方なので、なるほど!という勉強法ばかりでした。
何かを勉強するときは、
1、習慣の力でやること、2、ゲーム感覚ですること、3、楽しい事だけやるということが大事だそうです。
確かに勉強を習慣化して、楽しく学べたらそれに越したことは無いですよね、好きこそものの上手なれという格言もあります。
何かを覚えるときは、アナログ式で、その事象にまつわるメタ情報にも目を向けよう
知の整理術の章などでも納得な内容が書かれていました。
何かを覚えるときはデジタルよりアナログがいいということは、本当にそうだなと思いました。
例えばスマホのアプリで勉強していても、私の場合全く覚えられませんし、
アナログに紙の本を読みこんで、ノートに手で書いて覚える方法でしか頭に入りません。
また、ある情報の周りにまつわるメタ情報も知識として得ると、情報が自分のものとして定着しやすいそうです。
知識のインプット術とアウトプット術
情報を整理するインプットの技術では、効率的な学習のインプット方法について書かれています。
ここでは、ぼーっとする時間も大切だとかかれており、私はこれについては知りませんでしたので興味深く読みました。
頭を整理するアウトプットの技術では、ブログのことが書かれています。
ブログにアウトプットすることで、脳内記憶が拡張して、知識や理解が深まるそうです。
わたしもこうやってブログに読書感想を書くことで、本を読んだときに内容を覚えている率が上がったと思います。
またアウトプットには紙とノートを使うやり方も紹介されています。
また、勉強のモチベーションとスケジュールの技術として、だるいなーっていう気持ちとどう折り合いをつけるのかについても触れられています。
「だるい」って私もよく思います。毎日だるー(笑)
まとめ
この本は、知識を頭の中で整理し、自分のものにして使うことができる、つまりは生きた知識を得るコツについて書かれています。
様々なアイディアが書いてありますので、社会人に、それから勉強中の学生の方が読むと良い内容かなと思います。
私自身この本を読んで為になりました。有用な本でした。
私は専業主婦ではありますが、頭を使ってボケないように(笑)学ぶ姿勢はいつまでも持っていたいと思います。